┃© SBS ┃16話(予定)┃韓国放送日 2008年8月29日〜放送中┃日本語字幕┃

 
 

弟の濡れ衣を晴らすために 法曹界に足を踏み入れた男の活躍を描く
愛憎と懺悔のミステリーロマンス 『神の天秤』 ソン・チャンウィ(『黄金の新婦』)主演

■出演
ソン・チャンウィ、イ・サンユン、キム・ユミ、チョン・へビン

概要
有名検事の父を持ち、父のような検事になりたいと願うキム・ウビン(イ・サンユン)。数回の失敗を経て、ついに司法試験に合格した日、不慮の事故によってひとりの女性を死なせてしまう。恐怖に駆られ自首を決意した彼だったが、父の顔に泥を塗りたくないという思いと、息子を守ろうとする母の懇願にくじけてしまった。
ウビンが殺してしまった女性は、同じ費に合格をしたジュナ(ソン・チャンウィ)の恋人だった。兄をかばって前科者となった弟が疑いをかけられ、そのショックで母も急逝。ジュナは死刑宣告を受けた弟を救うために3年かけて司法試験に合格する。逃げるようにアメリカ留学に行ったウビンは、帰国2年後には行った司法研修院でジュナと出会い、友情を交わすようになる。 ある日、ジュナの弟が自分に代わって裁かれ、母親も失ったと知る彼。本来なら許しを請うべきところを、罪を隠し、保身のためならすべてを悪用できる冷血な人間へと変貌してゆく。 殺人の証拠を手に入れたシン・ヨンジュ(キム・ユミ)を操ろうとするウビン。彼が真犯人なのかも知れないと知ったジュナは怒りに燃え、事件の再捜査を開始。そのことを知らないウビンは最大手の法律事務所の弁護士となって、人生を謳歌していた。ある日、ウビンは父からとんでもない一言を聞く。「人を殺したというのは・・・本当か?」。

■企画意図
“孤児が富める者の、未亡人が強者の、1セケルを持つ者が60セケルを持つ者の、えじきとならぬよう“

最古の法典として知られるハムラビ法典よりも約300年ほど前の紀元前2050年に書かれた、ウルナム法典の文句である。 粗末な粘土板に刻まれたまま、数千年の時を経て現代に伝わったこの法典の文句こそ、法は誰のために作られたのか?という問いの根源的な答えとなるだろう。

人類初の法が、富める者が貧しい者を搾取するために作られたものでないのなら、今日、その法は誰に対しても公平であるだろうか。

正義の女神が持つ天秤は、法の前では誰もが平等であることを象徴するが、数千億を横領した財閥の総帥は執行猶予で釈放され、貧しさゆえに罪を犯した者には実刑が下される時代に我々は生きている。 よって、法で傷ついた人たちのためにこのドラマを企画した。

法を執行する人間と、法の断固たる適用を受ける人間の立場が入れ替わったとしたら、何が起こるだろうか。彼らの姿を通して、一般の国民と法律家たちが理解し合うきっかけになることを、ひいては、正義はまだ生きているのだと確信するきっかけになることを祈ってやまない。 ※SBSサイトから抜粋

■制作陣
チーフプロデューサー:コ・フンシク
制作:ソン・ジェジュン、キム・ヒヨル
制作総括:マ・ジョンフン

■演出:ホン・チャンウク
SBS 月火ドラマ:『目指せ、江南ママ』
SBS 金曜ドラマ:『ダイヤモンドの涙』
SBS特別企画:『マジック』
SBSオープンドラマ:『父親作り』、『ノクボン洞3兄弟』、『家族作り』、『あなたのそばに』、『悪妻クラブ』、『恋愛前線北上中』

■脚本:ユ・ヒョンミ
SBS 特別企画:『グリーンローズ』
SBS 朝のドラマ:『恋したい』
KBS 創立特集ドラマ:『かぐわしい井戸の物語』
KBS 脚本公募 最優秀賞受賞:『午後3時の恋』
KBS ドラマシティ: 『彼女が恋に疲れて』、『ケータイがつながらなくて』、『君に会いたい』 ほか多数
SBS オープンドラマ:『エロティックな友情』、『闇の中にベルが鳴る時』、『押入れの男』
MBC ベスト劇場:『独り泣く愛』

  ■チャン・ジュナ(28歳〜30歳) 役/ソン・チャンウィ
司法研修生〜検事
一生を工事現場の日雇い労働者として終えたが家族にとっては絶対的なよりどころであった父親の生き写し。 思慮深く、情に厚く、度量のある、巨木のような男。 早くに父親を亡くし、家長としての責任感から商業高校に進学、昼間は契約社員として銀行に勤め、夜は夜間大学の法律学科に通い奨学生として卒業、家を興す一番の近道と考え、司法試験の勉強を始めた。そんなある日、この世に自分の体を休める場所すらない小鳥のようなウンジと出会い恋に落ちた。彼女のためにも司法試験に合格して幸せな家庭を築きたかったのだが…。 再度 試験に落ちた日、不幸が津波のように押し寄せてきた。 彼の部屋でウンジが何者かに殺害され、前科のある弟が殺人の濡れ衣を着せられて、そのショックで母親が亡くなったのだ。 無念を胸に血のにじむような努力の末に司法試験に合格、検事となった彼の目標は一つ。弟の無実を証明し、ウンジを殺した真犯人を捕らえることだった。 だが、その当然の目標が、彼の命まで脅かすほどの、いや、大韓民国の司法部の根幹を揺るがすほどの危険なことだったとは!
  ■キム・ウビン(28歳〜30歳) 役/イ・サンユン
彼を育てたのは、家門への自負心。彼も父親のような剛直な検事になりたかった。富よりも清貧を尊び、正義のためには死をもいとわぬ気概あふれる家風の中で育った人間らしく、真っ直ぐで、礼儀正しく、何事にも自信にあふれている。ソウル大学法学部でも飛び抜けた存在だった彼が、司法試験に連続で落ちた後、ついに合格した日、彼の人生最高の頂点で、偶発的な事故で人を死なせてしまう。恐れながらも自首を決心したが、父親の名声にそぐう完璧な息子でありたいというエゴと、息子を守りたい母親の絶叫に断念してしまう。 罪悪感のために司法研修所の入所を引き延ばし、アメリカ留学から帰って入所するが、研修所でジュナと出会い友情を育てる。しかしジュナの弟が自分の代わりに罪を着せられたこと、そのショックで母親まで死んだことを知る。 許しを請うべき彼は、自分の犯罪を偽装する狡猾な人間に、そして自分の安泰のために法を悪用する冷血漢に変わっていった。そして韓国一の法律事務所の所属弁護士として活躍していたある日、ジュナが致命的な証拠を突きつけると、最高検察庁中央捜査部長である父親に罪を告白する。父親の権力で自分の罪を隠してくれと…。
  ■シン・ヨンジュ(26歳〜28歳) 役/キム・ユミ
司法研修生〜検事
彼女を出産して死んだ母親の分まで自分を慈しんで育ててくれた父親を心から愛して大事にしている。父親の熱い血を受け継いで、子どもの頃から悪いヤツらを見ると眠れないほどだった。それで検事になる夢を抱き、司法試験の勉強にまい進、司法研修所に入所する。そこで、ソウル大学の法学部時代から片思いをしてきたウビンと運命のように再会した彼女は、彼に愛され、彼がなぜ自分を愛するのか、その秘密にまったく気がつかず、エゴと思えるほど自分の勉強にだけ集中するジュナとことあるごとに対立するが、ジュナの異常な暴走の理由を知り、衝撃を受ける。そして、ジュナの事情を知れば知るほど、ジュナとウビンの間でジレンマを感じるのだが、“シンリム洞屋根部屋殺人事件”の再捜査担当検事となり、ようやくジュナの孤独な闘いに加わるのだった。 すでに指にウビンとの婚約指輪をはめながら。
  ■ノ・セラ(24歳〜26歳) 役/チョン・ヘビン
司法研修生〜法律事務所弁護士
韓国最大の法律事務所“シンミョン”のオーナー、ノ・ジュミョンの娘。 その事実を徹底的に隠している。父親のご威光なしで、自分の能力だけで評価されたいから、いや自分の力で父親を超えたいから。だからといって父親に逆らう気は少しもない。かえって父親の跡を継いで、シンミョンを世界的な法律事務所に育てるつもりだ。“正義”など、力の原理に過ぎないと考える実利的で冷徹な彼女だが、一度心に決めたことは、わき目も振らずに突っ走る。 シベリアと赤道が共存する女、その予測できない激情で、無期懲役の判決を受けた弟を持つジュナに心惹かれ、自分でも制御できない嵐のような悲劇的な恋に落ちてしまう。
  ■ムン・ハクボム 役/ソン・ヨンギュ
司法研修生〜弁護士
郡役場の末端書記として定年退職した父親が生涯信念とした家訓は、“静かに生きよう”だった。だが彼はドンキホーテ。 人知れず憂国の情に眠れず、いくら絶望的であっても、正義のために灯りをともすべきだと信じてやまない。郷里で刺身店を経営する生活力旺盛な妻の支えで10数年あきらめずに司法試験の勉強を続けた。いまだに落ちる夢を見るが、40歳で研修生という事実があまりにも幸せだ、ジュナとは寄宿舎のルームメイト、ウビンとは大学の同期で、2人にとっては実の兄貴のような存在。真実を知った後の彼の行動が波乱を起こす。
  ■ホン・ゴンピョ 役/キム・スンウク
検事、キム・ヒョクジェの部下。後に法律事務所“シンミョン”の訟努チーフ
出世のために司法試験に合格、検事になった人物。 初任検事時代から、ささいな一般事件は適当に、マスコミの注目を集める事件は執拗に追及し、名を売った。おかげで、スター検事と言われるが、誰につけば自分の安泰が保障されるか、それだけが最大の関心事。ひと言で言えば、腐ったエリート法律技術屋。
 

(C)SBS

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