┃©MBC┃34部作┃韓国放送日2006年4月8日〜8月6日┃日本語字幕┃

 
 

韓国大統領府「青瓦台」に就職した 田舎娘ヨ・ボンスンの波乱万丈な奮闘気と、
大統領警護員ナム・ボンギの成長記、そしてその中で生まれる
ヨ・ボンスンとナム・ボンギの、ぶっ飛びハツラツ ラブロマンス! 「めっちゃ大好き!」

■出 演
ユジンリュ・ジン、イ・ミンギリュ・テジュン

■企画意図
週末連続ドラマ「めっちゃ大好き!」は、“青瓦台の調理師と執事たち”という新鮮な題材を扱ったドラマである。今まで扱われたことのないタブーの空間と、未知の人々をブラウン管の中に呼び集め、新しい感覚の週末ドラマを作ってみようと思う。

しかし、物語のメイン舞台は青瓦台だが、ドラマの主人公は大統領一家ではない。ドラマの関心は、数十年の間、ときの歴代大統領一家に仕え、常に歴史の現場に居合わせながら縁の下の力持ちに徹してきた青瓦台の真の住人である、大統領の調理師、厨房のまかないさん、40年選手の大工のおじさん、大統領の専属カメラマン、警護員、そして警護員たちのマドンナである“ムクゲの会”の女性職員たちにある。

大韓民国で最も特殊な職場にいる彼らの日常と、常に縁の下の力持ちに徹しながらも、自分たちの作った料理が、ドアが、受けた一本の電話が、外交になりえるという心意気で、国家のために大統領に負けじと、精一杯職務を全うする彼らの、素朴だが感動的な匠の精神を描きたい。

だからこそ、このドラマの主要空間である“青瓦台”は、最高権力の場や、タブーの場としての意味よりも、大韓民国で最も熱心に働く人々の空間として、より大きな意味を持つ。 権力の生臭さではなく人間臭さのにじむ青瓦台、国民に恨まれる青瓦台ではなく国民の望む青瓦台の姿を愉快に具現し、疲れた国民に新しい希望のメッセージを伝えたい。

 
   
  ■ユジン(ヨ・ボンスン 役)25歳、青瓦台の調理師。
2006年、ソウルから遠く離れた山奥の野生娘。
ぶっ飛び明朗、天真爛漫、純真ヘンクツ、天然ボケ、たくましく自由闊達。
正直、怖い物知らず、空気が読めない、空想大好き。
単純だが頭でっかち、本の虫である。
田舎の彼女の部屋は、かび臭くなった古本に埋まっている。
食べることが大好きで、本人も気づかなかったが料理を作ることが食べることよりも好き。
料理の才能に恵まれている。
人との付き合いが少なく、祖母と二人で山奥に育ったせいか、まるで原始人、宇宙人のよう。
そして2006年春。 肥満飽食の大都市ソウルと、自給自足アナログ人間ボンスンは、まったくといって反りが合わない。 ソウル、吐き気がする。上京以来、所かまわず襲う吐き気のせいで、彼女はいつも真っ黒いビニール袋を持ち歩いている。 “バカじゃねえの? 何さこれ”“ビシッとできないんけ?”“あんた、おしゃべりばっかしとってか?” 彼女、コテコテの江原道弁を駆使する。聞き取り困難だが、聞けば聞くほど愛くるしい。メチャクチャ働き者。休むことを知らない。田舎暮らしで身についた習慣から、朝4時には起床し活動するため、早朝からものぐさボンギの神経を逆なでする。家の前の掃除、町内の掃除、わざわざ仕事を探してする性質。デシクの勧めで早朝牛乳配達のバイトを始める。田舎の感覚で、ご近所の問題に首を突っ込み、お節介を焼くわ、口出しするわ、耳の痛いことを平気で言うわ…。毎日朝早くご近所を起こしトラブルを起こす我らがボンスン。しかし、 時が経つにつれ、固く閉ざされていた人々の心まで揺り起こすのだった。
  ■イ・ミンギ(ナム・ボンギ 役)28歳、青瓦台の警護員。
皮肉屋、手に負えないものぐさ男。
男前、背も高く、どんな衣装でも華麗に着こなす。
全身から育ちの良さがにじみだす。
ハードウェアはカンペキ、最高。
偏屈で自己チュー。 とどめは、男尊女卑の女たらし。 ソフトウェアは最悪のサイテー。 自分に関係のないことは、全て面倒くさがる個人主義者。 適当な怠けグセ、責任回避のための適切な小ズルさ等をまんべんなく持ち合わせた彼は、誰もが沈黙する時に“かったるいです。”と言う、勇気ある真のものぐさ男である。 靴マニアである。代わり映えしない靴を、ヒマさえあれば買い集めている。この性癖のせいで、父親にしょっちゅう殴られている。ファッション命。手に負えない伊達男、カッコマンだ。 女たらしでもある。彼の携帯には、女の番号がファースト・クラス、エグゼクティブ・クラス、エコノミー・クラス、ゴミ箱行きのグループ別に保存されており、クラス別に天と地の差の態度で接する。参考までに、ヨ・ボンスンは“ゴミ箱行き”のグループに属している。ファースト・クラスの女性以外には決してカネを使わない。 大の医者嫌いでもある。高校時代から付き合っていた初恋の彼女を、大学入学と同時に医大生に奪われ、7年間の熱愛の末、結婚寸前までいった婚約者を、整形外科の医者に泣く泣く奪われた。医者の白衣を見ただけで、癇癪が起こり、歯ぎしりしたくなる。 それなのに、大学病院の医者である大統領の息子の警護とは! チャン・ジュヌォンのクソ野郎! ドン臭い田舎娘ヨ・ボンスンが愛している、厚かましい家庭持ち。一発ぶん殴っても腹の虫がおさまらないのに、そんな野郎を命がけで警護せねばならないとは!まあいいだろう。 にっくき医者野郎に張り付いて、奴が悪さをする前に、田舎っぺヨ・ボンスンを守らねば。 黒服のボンギ、白衣のジュヌォンだけを追い回す。 手術室、応急処置室、トイレ、自宅まで、ジュヌォンの行く所なら地球の果てまで追いかけて回る。 桃アレルギー、花アレルギー、英語アレルギーがある。
  ■リュ・ジン(カン・ジュヌォン 役)31歳、大統領の息子。
微笑みの貴公子、手に負えないヒューマニスト。
芸能人顔負けのルックスに知的な雰囲気。
母性本能を刺激する哀愁を帯びた眼差しに、まぶしい笑顔。
彼ほど白衣の似合う医者は、韓国中を探してもいないだろうというのが、大学病院の女性職員たちの一致した意見である。
温かく謙虚で、この上なく純情で、韓国一優しい医者である。苦しんでいる者、弱者、年少者にはとんでもなく弱い。
彼は、病院の総務課職員と保険会社職員たちの共通の敵である。大統領の息子である彼、メチャクチャみすぼらしい。 服には興味なし、気を遣う時間もない。地獄の研修医2年生である彼の白衣は、いつも垢で薄汚れていて、3,4日は洗髪していない髪は、脂ぎっているかボサボサに逆立っているかのどちらかである。ボンギとジュヌォンが一緒にいると、誰もがボンギを大統領の息子だと勘違いする。 マスコミにほとんど報道されたことがなく、彼の勤務する病院ですら、院長と担当教授以外、大統領の息子だという事実を知らない。 したがって、病院の職員たちは、24時間くっついて回るボンギを、サラ金の取立てだと思っている。結婚5年目、5歳になる娘がいる。インターンを終えて公衆保険医になる前に、大学1年から付き合っていた妻と結婚した。彼の妻はアルツハイマーで、闘病生活3年になる。妻の脳細胞は、原因も分からぬまま毎日死んでいくが、医者である彼は何もしてやれない。妻の実家では、娘を引き取るから離婚しろと勧める。だが、妻が彼を捨てない以上、病に苦しむ妻を彼から捨てることは出来ない。
(C)MBC
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