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12年後、燕嘉謀は女手一つで璋を育てている。
悪ガキぶりで母の苦労ばかりさせる璋(チャン)は、父親がいないことにも身元が不明なことにも不満を持っている。
璋の将来を案じた燕嘉謀は、息子を木羅須のいる太学舎に預けることにする。
璋は、木羅須が父ではないかと期待するが、燕嘉謀の手紙を読んだ木羅須は璋を冷たく追い返す。

璋は偶然、阿佐(アジャ)太子を殺し威徳王の弟夫餘桂(プヨゲ)を王位に就かせようとするに群れに追われる人と出会う。
その人に宮内の王仇(ワング)に手紙を渡そうと頼まれる。
璋は王仇に会って自分の頼みと手紙を取引しようとする。
だが、璋が手紙を渡す瞬間、命を脅かすよう、矢が飛んでくる。
祭天儀式を行っていた威徳王の弟夫餘桂は、奇妙な轟音と閃光、王宮の扉が壊れ、楽器が破れるなど、不吉な兆しを感じさせる事件が続く。

一方、太学舎の木羅須の部屋に忍び込んだ璋は、青銅香炉を手で触る。すると、青銅香炉に火が点く。 しばらくして帰って来た木羅須は、青銅香炉に火が点いていることを見て興奮する。
その帰りに璋は、太学舎の一行を殺すことにしたという話を盗み聞きしてしまうが・・・
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