┃©KBS┃17部作┃韓国放送日2005年1月3日〜3月1日┃日本語字幕┃
 
 

南源高校一の美女、 正義感あふれる熱血ギャル
“春香(チュニャン)のキュートな恋を描いたラブコメディ「快傑春香」


■出  演
ハン・チェヨンジェヒオム・テウン 

■春香伝とは?
 李朝時代の肅宗王(1674〜1720)以降に書かれた古典小説。原作者は未詳であるが、異本の数は100種類にものぼり、本のタイトルも『春香伝』、『烈女春香守節歌』、『南原古詞』などがあって、作品がひとつではないので『春香伝群』 として扱われている。パンソリ『春香伝歌』をベースにした小説なので、パンソリ小説とも呼ばれていて、作品にはハングル表記の物と漢文表記の二通りがある。春香伝をベースにした唱劇、演劇、映画、ミュージカル、オペラなども紹介されており、韓国ではもっとも人気のある古典作品として定着している。

あらすじは次の通り。
南原府使の息子イ・モンリョンと、妓生の娘チュニャンは広寒楼で出会いお互いに一目惚れして愛を育む。 しかし南原府使の任期終了に伴いイ・モンリョンは父と共にソウルへ帰ることになる。再び会うことを誓い合い2人は別れるが、後任のピョン府使がチュニャンを見初めわが物にしようと迫る。モンリョンを信じて待ち続けるチュニャンは一夫従事を理由に拒み続けるが、怒り浸透したピョン府使は見せしめにチュニャンを牢獄に閉じ込め、死に至らしめようとする。一方、イ・モンリョンは科挙に合格して王の密使として南原に赴任、悪名高いピョン府使を追放してしまう。危機一髪でチュニャンを助け出したイ・モンリョンは、愛するチュニャンを妻に迎え、いつまでも仲良く暮らしたというストーリーである。

大筋はこのような内容だが、異本によってはチュニャンの姓や身分が違うものに設定されているものがあり、どれも若干の違いを見せている。 春香伝は説話を元に先にパンソリ化されたため、根源説話に対する研究も多くなされている。まずは伸寃説話――南原にチュニャンという妓生がおり、ある家の若様に思いを抱いたまま死んでしまう。その怨霊が禍をもたらすので厄祓いをする、という祭儀説を元にしてヤン進士が創作したという説、二つ目には暗行御史説話があり、ソン・イソン、キム・ウハン、パク・ムンスなどの暗行御史出頭の説話が由来だという説、三つ目は野談由来説で、若様と妓生との恋愛関係が元になっているという説がある。19世紀以前のクァンデ(大道芸人)たちが歌ったパンソリ『春香歌』の唱本はペク・ソンファン、チャン・ジャベク、シン・ジェヒョの3種類だけが残っている。

 『春香伝』の作品をより体系的に理解するためには、『春香伝群』と言われる多数の異本に触れることが大切だろう。また『春香伝』の現代版や多彩な芸術様式を深く研究することで『春香伝』が人気である理由を知ることができる。そうすることで19世紀までの『春香伝』のみを調べる伝統的な手法ではなく、20世紀の『春香伝』を含む時代を超えた研究の可能性が見えてくるのだ。時代の流れと共に人々に紹介されてきた『春香伝』は、古典と現代版を1つの線上に位置づけることで、原点の模索と客観的な見方が可能となり、さらには『春香伝』の古典としての生命と本質を探る早道にもなる。これは芸術としての価値を、相対的な構造で解き明かせることを意味するものである。
『春香伝』は舞台が南原なので、南原地域では『烈女春香祠』という祠堂がある。チュニャンが実在したと信じているその地方の人たちは、チュニャンの貞節を後世に伝え、その精神を追慕している。チュニャンの誕生日と言われている4月8日には、広寒楼の東側にある祠堂で、毎年法要が営まれている。

 
   
  ■ハン・チェヨン(ソン・チュニャン役)
ナムォン高校一の美女
正義感あふれる熱血ギャル
「チュニャン」はピョン・ハクトの誘惑と脅迫にもめげず、モンリョン様一筋に生きた愛に一途な女。だが21世紀の今、大韓民国の愛は大きく様変わりした。 熱しやすく冷めやすいイマドキの恋に、快傑チュニャンが警鐘を鳴らす! 猟奇的で元気ハツラツな姿にリニューアルされた春香を通して、真実の愛、青春真っ盛りの若者の恋と友情、そして成功と挫折を軽快なタッチで描く。 チュニャンの母ウォルメはナイトクラブの歌手。高校生のチュニャンは貧しい生活を悲観することなく新聞配達、観光客相手のカメラマン、蓮池の掃除など、いろんなアルバイトをしながらたくましく生きている。一見「美人、スタイル抜群、賢い」の三拍子そろった完璧な女に見えるが、実際はドジで愛嬌のある女の子。
  ■ジェヒ(イ・モンリョン役)
熱血モンリョン
ソウルから転校してきたイケメン
単純、無知、過激がモットーのタフガイ。警察署長の息子なのに、腕っ節が強く、いつも顔にバンドエイドを貼り付け留置場を出入りしている。チェリンにホの字で「先輩は俺のモノ」と積極的にアピールし続ける実直な男。アツい男だけど勉強とは無縁なのが玉に瑕。 抜けたところもあるが紆余曲折の果てにチュニャンと結婚、恋と仕事を同時にゲットする強運の男。
  ■オム・テウン(ピョン・ハクト役)
冷徹で無情な男ハクト
芸能企画会社の社長
チュニャンのあしながおじさん 女嫌いでクール。でも困っている時はいつも助けてくれるチュニャンのあしながおじさん。表向きはチュニャンと対峙するが、一途なチュニャンの気持ちにプライドが傷つき、それがきっかけでチュニャンを手に入れたいという情熱が芽生える。 紳士で冷静な事業家として、悪徳役人のハクトとは一味違ったハクトを演じる。
  ■パク・シウン(ホン・チェリン役)
魔性の女チェリン
本物の悪役は私、どこにでも現れる八方美人
器量がいい上に知性を備えたパーフェクトな女。 モンリョンとは高校時代から先輩後輩の仲で、モンリョンが自分に思いを寄せていることに気づきながら無視し続ける。しかしモンリョンが司法試験に合格すると態度が一変、なりふり構わず急接近する計算高い女でもある。 留学を経験したアクセサリー・デザイナーとして、チュニャンとは仕事においても恋においてもライバルになる。仕事では絶対に優位だと思っていたが、事あるごとにチュニャンにお株を奪われると、疎ましい存在として意識しはじめる。
  ■イ・インへ&ムン・ジユン(ハン・ダンヒ&パン・ジヒョク役)
コミカルでベタベタしている鳥肌モノのカップル
ヒャンダンとパンジャ
名前は現代風になって洗練された感じだが、
抱腹絶倒のラブコメに欠かせないスパイスとなる脇役陣。
  ■キム・チョン(コン・ウォルメ役)
ナムォンのナイトクラブで歌う歌手
若い頃はヒット曲もあったという自負心が強い。
早く夫を亡くし、一人娘のチュニャンを女手ひとつで育て上げた母親。
チュニャンとは友達のような親子でもある。 娘が条件の揃ったモンリョンとつき合うよう勧めていたが、ハンサムなハクトの存在を知ってからは、モンリョンをいじめる憎い義母に変身する。
  ■アン・ソクファン(モンリョンの父役)
警察署長。
歳をとって生まれたモンリョンを愛している。
しかし、いつまでも親をやきもきさせる息子を叩く厳しい父親でもある。
意外に小心者で些細な言葉にも傷つき、すねるといつまでも機嫌がなおらない。
チュニャンを見初めるしっかりした目を持っている。
  ■チェ・ラン(モンリョンの母役)
ゴルフと息子がすべての幼稚な奥様
夫が署長の座を退くのと同時に、息子が司法試験に合格したので、
あとは金持ちの嫁を迎えることだけを願っていた。
取柄のないチュニャンを嫁にするのを渋っている。
 
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